海よ お前が泣いてる夜は
遠い故郷の歌を 歌おう
いつも この時季に訪れる この海を見て思うのは
ここに似合うのは サザンより 中島みゆきだな。。
初めて海を見たのは小学4年の夏
山の学校の臨海学校でいきなり海を見せられ‥
「さあ、楽しみましょう~」って言われても‥
以来水泳は大嫌いになった!!
** ---- ** ---- ** ---- **
ポニョのようには泳げない
っていうお話です。
** ---- ** ---- ** ---- **
3月24日 曇り時々雨
昨日、梅雨明けいたしました。
その途端ジッとしてても暑いですねP(*^_^*)q
新陳代謝が良くなり絶好調でございます。
今日は4カ月ぶりに海に行って来ました。
半年も前になる、だいぶ御無沙汰だった海を見た
懐かしい友たちと一緒に。。
当たり前のように見ていた海が
今は遠くて遠くて まるで異国の海のよう
なのに‥出迎えてくれた海は
あの頃と何も変わってはいない様だった
まだ冷たかろう海で ひたすら波を待つ若者達がおり
日本海の冷たさとは違う
どこかのんびりしているような 黄昏てしまうような海
何気なく見ていたものが 忘れえぬものへと移ろう
時には目を覆いたくなるような景色だったとしても
それらもまた時を越え忘れられないページとして
何枚ものページが積み重なってゆく
生きる事とは こういうささやかな事なのかもしれないな
思い出が増え だけどそれだけじゃ何だか物足りなくて
新たな思い出を探し続けて行く
そうやって自分だけの心のアルバムができるなら
それは‥なんて素敵な人生なんだろう
だから目の前で何が起きようと
目をそむけてはいけないんじゃないかと
当たって 砕けて くたばって 起き上がって
そんな滑稽な自分ですらが
アルバムの1ページに刻まれてゆけるなら
それはそれで案外いけてる人生なんじゃないだろうか。。
子供の頃から海は苦手。。波打ち際から先には進めない。
その先にはいろんな世界が広がってるはずなのに
そこに夢は描けない‥そこに希望は見いだせない。。
それでも大好きな空がとても気持ちよさそうに映るから
水平線を見るのは好きだった。。
白い船が水平線を横切る風景は好きだった。。
でも‥今はまだ‥海を見るのは辛いだけかも。。